アクアリウム商品の良い商品と悪い商品。
こんにちは。
namazuです。
皆さん、アクアリウム商品は普段どんな基準で買われていますでしょうか?
ちなみに当方では主に口コミ、レビュー、大手サイトの内容を参考に購入することが多く、
基本的に情報の少ない物は買わないようにしています。
(いわゆる、「人柱」になるほどお金に余裕はないので・・・)
今回、口コミを参考したにも関わらず、よろしくなかった商品と
口コミ通りのいい商品がどちらもあったので
今後の教訓とするために書いておきたいと思います。
ウォーターエンジニアリング製の
TDSメーターを購入したことがきっかけでした。
何でTDSメーターを購入したかというと、
単純に自分の水槽の水質が気になったということが理由です。
そして先日遂に物が届いたので、早速水替え後に計測!
(新しく購入した物でウキウキしちゃうタイプです)
ん?104?
(参考までにですが、80未満であれば飼育がしやすいようです)
いやいや、水替えしてすぐなんだけどなぁ・・・。
もしや不良品?
まぁとりあえず他も計測してみよう・・・。
次に朝倉管理のグラスアクアリウム。
128!?こちらも水替え直後なんですけど・・・。
(120以上は多くの魚や水草の飼育は難しくなるとのこと)
川砂水槽ではどうだろう?
113!?こっちもか・・・。
ということは初期不良?困ったなぁ。
最後に水草水槽。
ん!?73!?
さっきとは明らかに数値が違う・・・。
ものすごく正常な数値が出ている気がする。
試しに水道水を計測しましたが、40〜50程度でした。
ということは、ですよ。
TDSメーターは正常というわけです。
では何が原因でこうなっているのかっていう話ですよね?
水草水槽になくて、その他の水槽に該当するもの・・・。
ズバリ、留守番フードです。
数日家を空ける機会があったので、その際に実は過去に何度も使っていました。
徐々に溶けて魚に必要な栄養素が溶け出すとか何とか。
どうやら、これが原因っぽいです。
(グラスアクアリウムの濁りもこれが原因?)
TDSメーターは不純物がどれぐらいあるかっていうのを数値化する測定器なので
まぁこれだけなら単に栄養が水に溶けただけなんだなぁと思うだけでした。
ですがしかし、事件は既に起こっていました。
TDSメーターを使用する日の朝に川砂水槽にいたオトシンクルスが⭐︎になっていました。
お腹が赤くなっていたので、恐らくエロモナス菌だと思われます。
前回もエロモナス菌にやられていたので、今回も更にエロモナス菌について
自分なりに調べてみました。
おさらいですが、生体の衰弱、水質の悪化などによって症状が引き起こされます。
いじめられたりはしていなかったし、餌も餓死しないように餌付けしていたので、
考えられる原因は水質の悪化しかありませんでした。
思い返せば、留守番フードは間違いなく水質を悪化させていたように思います。
思い返してみれば、ゴールデンハニードワーフグラミーやネオンテトラが⭐︎になった時も
留守番フードを与えてからしばらくしてのことだったように思います。
確かに入れてある数日間は生体が死ぬことはありませんでしたが、
後日⭐︎になったのでは意味がないですよね・・・。
また、この留守番フードについて検索してみたところ、
とあるブログでは、熱帯魚店の店員さんが「留守番フードは水を汚すだけ」、
「熱帯魚は数日程度なら餌は不要」との意見をもらったという記事が。
何という衝撃・・・。
今まで生体のためと思っていてやっていたことが無駄どころか
寧ろ状況を悪化させてしまっていたとは・・・。
一部の口コミだけを鵜呑みにし、すぐに信用してしまっていた
自分を心底呪いたいです。
なんてことを今までしてしまっていたんだ、という申し訳ない気持ち。
今後は一つのサイトだけでなく、別のサイトでのレビューやSNSを参考にしてから
購入しようと心に決めました。
この情報を手に入れた時にすぐに留守番フードは廃棄しました。
もう必要のないものでしたので。
また、当分の間は毎日換水を行うつもりです。
そして換水の都度、TDSメーターで水質を確認してみるつもりです。
(まぁ数値ばかり気にし過ぎも良くないのでほどほどにするつもりですが)
重大性、偉大さをお伝えする記事となりました。
最近は悲しい記事が多くなってきているような気がするので、
次の記事では楽しい話題を提供できると思いますので、
そちらを是非お楽しみに!